2006年09月20日
(株)インターネットトウキュウ
本日、この8月までibb fukuoka に入居していました、株式会社インターネットトウキュウの平塚正行社長と会い、お話を聞かせていただきました。
平塚社長は、インターネットの可能性を早い時期から気付かれ、1996年3月に、それまでの保険代理店業、(株)東久保険サービスの中にインターネット事業部をつくり、IT事業を開始されました。
それからちょうど10年、これまでにいろんなIT事業を手がけられました。
業績的にも、いい時期もわるい時期もあったそうです。
ibb fukuokaには、2004年9月から本年8月までの2年間入居されてました。
そして今、大きく3つの柱ができた、とのことです。
そのひとつが、
写真の、「Direct Editor」。 複雑な数式も手書き感覚で入力できる、web更新ツールです。
これまで数多くの企業や団体に導入されてます。
それと、モバイルショッピング事業。 ケイタイでのショッピングの代金を、ケイタイの通話料より引き落とすシステムを利用するそうです。 すでにauの公式サイトにも採用されているそうです。 楽しみですね。
そして、平塚社長が長年にわたり開発されてきた、大型光ファイバービジョン。 新たに中国において開発し、高密度のビジョンが完成。 それが、東京・秋葉原の有名大型店舗に採用され、この11月に設置するそうです。
そのビジョンの販売だけでなく、コンテンツ運営にも携わっていきたいとの事です。
東京に行った時は、「アキバ」に行って、ひとめ見てみたいですね。
ITベンチャーとしては、決して若くない(^^!)平塚社長ですが、これからブレイクの兆しアリです!