ibb fukuoka project = 輝きつづけるまち・福岡創造プロジェクト。  このプロジェクトでの出来事を中心に、仕事・オフタイム・時事・ボランティアでかかわっている 「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(APCC)のことなど織り交ぜ、気楽にアップします。

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2008年01月31日

ミッション事前調査 ~オリンピック前夜の国 中国・北京~




「アジア太平洋こども会議・イン福岡(APCC)」。

ミッションプロジェクト2008(派遣事業)事前調査報告、最後は中国・北京です。

北京は現地の窓口精査も兼ね、1月下旬に毛利副実行委員長と事務局コーディネーター峯さんと3人で訪問しました。

私としては10数年ぶりの北京でした。


 
現地に夜着。翌朝は雪になりました。  北京は気温は低いですが、雪は少ないそうです。

左が日本大使館。 現地大使館の道上公使らと面談。 春休みにこども大使がやってくることを伝えました。




 
その後、現地APCC窓口 中国宋慶齢基金会を訪問。 ミッションの打ち合わせ、ならびに窓口ヒヤリングをしました。

そしてミッションで使うホテルを視察。 最近リニューアルしたばかりで、とてもキレイで心配なさそうです。




 
車窓からでうつり悪いですが、右がオリンピックメーンスタジアム。通称「鳥の巣」です。 



 
空き時間、万里の長城を見学に行っていました。 

現地は-10度。 もちろん寒いですが、長城はかなりの坂道なので、歩いてると自然に体が温まってきます。 でも指先はイタいですね。


   
で、今回の旅で一番驚いた(?)ことは、ドコモケータイ905iが普通に使えることです!

日本との通話はもちろん、iモードも使えるし、ナント写メールも!  右の写真が万里の長城で撮ってすぐ日本に送った写真です。

さすが「ALL IN 世界ケータイ」というだけありますね! 日本の技術力に感動しました!




 
訪問したときが、オリンピック開催までちょうどあと200日の日でした。
オリンピックのキャラクターグッズのショップもオープンし、徐々にオリンピックムードが盛り上がってきてるようです。

食品問題や環境・大気汚染問題等が影を落としてますが、ミッションでは「今が旬」の北京を体感してきてほしいと思います。  

Posted by 廣田 稔 at 19:50Comments(3)APCC

2008年01月31日

ミッション事前調査 ~笑顔の国・バヌアツ共和国~




「アジア太平洋こども会議・イン福岡(APCC)」。


 

1月中旬、ミッションプロジェクト2008(派遣事業)の全体研修会を開催。

春休みの派遣に向け、準備がスタートしています。

そんな中、派遣を予定していたスリランカですが、今年に入り治安情勢が悪化した為急きょ取り止め、
派遣先を変更しシンガポールに行くことになりました。



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では、ミッション事前調査報告です。

1月の初旬、今回初めて派遣するバヌアツ共和国に、毛利副実行委員長とともに現地調査に行ってきました。



経由地フィジーからの行き帰りの飛行機からは、南の島らしい風景が続きます。




バヌアツ着後、首都ポートビラ市内へ。 上の写真が一番のメインストリートです。



 
APCCのバヌアツの窓口、教育省を訪問。 今回のミッションについて打ち合わせを行いました。

福岡のこども大使が来るのを楽しみに待ってくれているようです。




 
その後、ミッションで登校する学校を見学。 この小学校は市内でも古い学校のようです。 この日学校は休暇中でした。




現地の若者(?)と。  自分が白くなったような気分になります(笑)。




 
空き時間に、現地に駐在してる日本人のツアーガイドの方に、自給自足の生活を送っているビレッジ(村)に連れて行ってもらいました。




 
首都市内からデコボコ道を走ること一時間、電気も何もない自然の中で暮らす村がありました。

ちなみに、ミッション団のホームステイ先は首都市内なのでご心配なく!
でも、こっちが楽しいかも(笑)。




 
訪問した私たちをあたたかく迎えてくれました。 この村には、約300人が共同生活してるそうです。 

村には教会や学校もありますが、日本の青年海外協力隊(だったかな)の人が、学校の先生として駐在していました。 約一年ほど暮らしてるとのことでした。



 
イギリスのシンクタンク「nef」が「世界一幸福度指数の高い国」に選んだバヌアツ共和国。

バヌアツの人たちは、すれ違う時こちらが手を振ると、必ず笑顔とともに手を振ってこたえてくれました。



ミッションで行く福岡のこども大使にとって貴重な旅になることでしょう。  

Posted by 廣田 稔 at 16:50Comments(1)APCC