ibb fukuoka project = 輝きつづけるまち・福岡創造プロジェクト。  このプロジェクトでの出来事を中心に、仕事・オフタイム・時事・ボランティアでかかわっている 「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(APCC)のことなど織り交ぜ、気楽にアップします。

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2010年02月11日

ネットの凄さ ーあの日の長野オリンピックー

もうすぐ、バンクーバーオリンピックが始まりますね、楽しみです。


冬季オリンピックといえば、いつも思い出すのが、


1998年、日本で開催された長野オリンピック。





開催の1.2か月前だったか、、、

「長野でオリンピックが始まるんだなあ、、、観戦に行きたいなあ、、」


と、叶わないはずの夢をみていました。



当時はまだ旅行と言えば、


旅行会社に頼んで航空チケットや宿泊先を手配してもらうのが主流というか、当たり前の時代だった。


長野オリンピックも、観戦ツアーが各旅行会社から発売されていました。


福岡でも発売されていたオリンピック観戦ツアーはもう満杯で、


あったとしても、かなり高い料金設定で、、。


行けるなんて思ってませんでした。






がしかし、


その頃世の中は、インターネットが使われ始め、ホームページが確立され始めた時代で、


長野オリンピックも、オフィシャルHPがアップされてました。


そのサイトを何気に見てると、、長野へのアクセス方法と一緒に宿泊先案内がアップされていました。

(今では当然、当たり前ですよね)



それで、

そのサイトに載っていた、

長野のペンション(民宿かな)に電話(さすがに民宿のHPはまだありませんでしたが^^) してみると、

まだ空きがあるとのこと。 


旅行会社通さずに、ちゃんと部屋取っててくれるかなと思いつつも、電話で予約。


そして、


これも今では当たり前ですが、福岡ー松本線の航空チケットもネットで始めて予約。



現地では予約した宿泊先に無事に泊まれ、

バンクーバーオリンピックにも出場する岡崎朋美選手のスピードスケート女子500mや、

アイスホッケーを観戦。


夢に思っていた長野オリンピック観戦が現実のものとなりました。






「こんなに簡単に自分で旅行の手配ができるんだ!」


と、ネットの凄さ、便利さをまさに実感した瞬間でした。


あの時から12年、、、今ではネットが主流の社会になってしまいました。


時代の変化、進歩には驚かざるを得ません。




さて、

バンクーバーオリンピック。


日本人選手の活躍を期待しています!









  


Posted by 廣田 稔 at 20:57Comments(2)話題の広場