ibb fukuoka project = 輝きつづけるまち・福岡創造プロジェクト。  このプロジェクトでの出来事を中心に、仕事・オフタイム・時事・ボランティアでかかわっている 「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(APCC)のことなど織り交ぜ、気楽にアップします。

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2013年01月05日

2013年の株式相場予想






日本の株式市場、1月4日から取引が開始されましたが、

いきなり日経平均が300円近くの上昇と、

昨年の年末に引き続き、活況を呈してのスタートとなりました。


さて今年の相場はどんな展開になるのでしょう、、、。

毎年やってる株式相場予想、今年もトライします!



日経新聞1月3日付けの、毎年恒例の「経営者20人に聞く株式相場見通し」によると、

高値予想は平均で、11825円。 

安値予想平均は、9125円。

高値を付ける時期は「10~12月」の回答が多く、

安値を付ける時期は、「1~3月」が多い。

以上のような結果がでています。

年末高値の予想は、毎年必ずと言っていいくらい。

それだけ先のことはわからないということなのでしょう、。

で、

私の「予想」は、、、

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今年の相場を一言で表現すると、


「円高修正による主力株中心の金融相場」


ここ数年続いていた超円高が修正され、

日本人・外国人ともに日本株の比率を下げに下げてた投資家の日本株見直し買いが、

比率をある一定水準に戻すまで商いを伴いながら一年を通して続く、。


以上をもとに、相場予想としては、

高値は12400円 

安値は9900円  10

大発会の高騰に象徴されるように、

年初から商いを伴いながら上昇を続け、新年度入り後GW過ぎに高値をつける。

その後、円高修正も一服し、参議院選挙を前に停滞がはじまり、

国際情勢の混迷も重なって下落し、10月に1万円を切る水準まで下げる。

そして再び年後半には持ち直していく、、。

そんな展開を予想します。


特徴としては、

・外国人が好む日本を代表するような、いわゆる「主力株」が強い。

・円高が修正され、景気の上向き感が出てきて、「景気敏感株」が上昇。

・小型株よりも、日経平均に採用されてる225銘柄の上昇率が高くなる。


有望業種としては、

「金融・証券」「不動産」、そして大きく売り込まれた「電機株」の上昇を予想します。


今の市場は、上昇したり下降したりが世界同時に起こります。

今年もそんな一年になることでしょう、、。


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以上、2013年の株式相場予想でした。


では年末の「検証のお時間」でお会いましょう!!


  

Posted by 廣田 稔 at 23:23Comments(0)話題の広場