2015年01月07日
2015年度の経営方針
2015年。
1月に新年度がスタートする弊社。
1月5日より本年度の業務を開始しています。
2015年度の「経営方針」は、
***************************************************
「企業力の底上げ」
廣田グループ長期ビジョンのもと計画を推進し、社員一人一人の力や
取り組む業務内容等のレベルアップをはかることにより、「企業力」を底上げする。
***************************************************
2013年11月に策定した「廣田グループ長期ビジョン」に基づき、
昨年はグループの各社それぞれに一名ずつ新たなスタッフが加わり、
人の面での陣容は整いました。
そこで本年度は各人のレベルアップ、業務内容のレベルアップをはかり、
廣田グループの「企業力」を総合的に底上げする年にしたいと思います。
本年も、廣田グループをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2015年01月05日
2015年の株式相場予想
昨年まで3年連続の上昇となりました日本の株式市場、今年は本日5日が大発会。
日経平均42円安でスタートしました。
さ~て、
毎年やってるその年の株式相場予想、今年もトライしてみます!
******************************************
日経新聞1月3日付けの、毎年恒例の「経営者20人に聞く株式相場見通し」によると、
高値予想は平均で、20550円。
安値予想平均は、16550円。
高値を付ける時期は年後半の「10~12月」の回答が多く、
安値を付ける時期は「1~3月」の年前半が多い。
以上のような結果がでています。
やはり今年も年後半の株高を予想してるようです。
で、
私の「予想」は、、、
*********************************
今年の相場を一言で表現すると、
「為替と世界情勢をにらみながらの官製相場の継続」
今年も、米国の利上げ等による為替相場の動向が株式市場に一番影響を与えることでしょう。
そして、原油相場や欧州・中国など、懸念されるのは世界情勢ですね。
もし、
それらの外部要因が平穏だとしたら、、
今年は官主導によるちょっとしたミニバブル相場になりそうに思います。
物価の上昇を目標にしてる日銀が、目標実現に向けて追加緩和をすることだろうし、
日本株の資産配分比率を上げる年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や
年3兆円規模で上場投資信託(ETF)を購入する日銀などが
下値を支えてくれるという安心感から、
個人投資家などが思った以上に参戦してくるのでは、
と予想しています、、小額投資非課税制度(NISA)もありますしね。
以上をもとに、相場予想としては、
高値は20900円 12月
安値は16900円 1月
昨年末の上昇の一服感から、年明けから1月前半は下げるが、
そこから4月後半まで上昇。
米国の利上げ時期が判明しそうな夏ごろから下落し秋口までもたついた後、
日銀の規制緩和等をきっかけに再び上昇局面に入り、12月初旬に2万円台に乗せる。
そんな展開を予想します。
特徴としては、
・昨年の流れを引き継ぎ、アベノミクス関連などの昨年人気だった銘柄が今年も値を上げる。
・増配や自社株買いなど株主への利益配分が手厚い銘柄に外国人買いが入る。
・NISAにより流入する個人が好む高配当銘柄、株主優待銘柄が人気を博す。
・訪日外国人の増加や2020年東京オリンピックなどの、いわゆるインバウンド関連銘柄が値を飛ばす。
など、人気銘柄の顔触れは昨年とあまり変わらないのではと思っています。
有望業種、、昨年同様今年も同じ業種でも銘柄によって優勝劣敗がはっきりしそうです。
それでもあえて業種をチョイスするとしたら、
「機械」「化学」「その他製造」「インフラ関連」
といったところでしょうか、。
例によって、
個別銘柄は自己判断でヨロシクお願いしますね。
でも、、聞きたい人は個別相談ね(笑)。
*********************************
以上、2015年の株式相場予想でした。
では年末の「検証のお時間」でお会いましょう!!
2015年01月01日
2015年「変えるのはあなた」
新年明けましておめでとうございます。
雪の幕開けですね。
上の写真を撮った元旦の朝は強い風が吹いていましたが、
もうすぐお昼の今、オフィスの外は雪が降り、車の屋根に積もりはじめています。
都市高速が通行止めの知らせも、、
さて、
毎年、その年や近い将来を展望する言葉を表してる、日本経済新聞元旦の「見出し」。
今年の見出しは、
「変えるのはあなた」
職場に女性や外国人、シニアが増える今、働き方が大きく変わろうとしています。
これまでの慣習にとらわれず、時代にあった働き方を創る。その主役はあなた、と提唱しています。
働き方もそうですが、
すべてにおいて、まずは自分が変わらないと周りや世の中は変わっていかないですよね。
時代の変化を読み取りながら、自ら動き変えていく。
そんな生き方が大切なんだろうと思います。
今年で戦後70年になります。
これまでのことをしっかり記憶しながら、
そして、
未来を見つめ、明るい希望が持てる国を皆の力で創っていきましょう。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!