ibb fukuoka project = 輝きつづけるまち・福岡創造プロジェクト。  このプロジェクトでの出来事を中心に、仕事・オフタイム・時事・ボランティアでかかわっている 「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(APCC)のことなど織り交ぜ、気楽にアップします。

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2015年12月31日

2015年のアルバム





2015年の大晦日。 今年もまもなく終わりますね。


「今年の漢字」に選ばれた字は「安」だったようですが、

私にとって、今年を文字に表わすとしたら、、、「起の第二章」といったところでしょうか、。


昨年2014年よりスタートした廣田グループ「長期経営計画(2014~2023年)」の二年目が終了。

計画を「起承転結」で表すとしたら、その「起」にあたる部分の後半

それぞれの部門で、計画に基づいたプロジェクトが本格稼働し始めた一年だったよう思います。



廣田商事では、

南区塩原の弊社コイン駐車場だった場所に「一括賃貸型マンション」を建設。

2月に完成し、稼働が始まりました。

そして長年にわたりプランニングしてきた二つの物件がいよいよ具現化。

2017年の完成に向け、本格的な準備がスタートしました。



ハーベストプランニングでは、

早良区原に位置するハーベストプランニングの月極駐車場を
デイサービスセンターとして活用することが決まり、12月に着工。

2016年春完成に向け、建設工事が続いています。

また、ハーベスト大橋パーキングの運営体制の再検討・新構築に向け、

新たにスタッフが加入し、新体制を構築中です。



そして、

アイ・ビー・ビーでは、「アイ・ビー・ビー20年ビジョン」の達成に向け、

今年も数多くのプログラムを開催しました。

「ibb社長塾」はメンバー数が拡大。

起業家向けスクール型プログラム、「ibb Biz camp」は1期生が5月に卒業。現在2期生15名が7月より受講し、来年4月の計画発表に向け、内容が濃くなってきてる最中。

「起業家支援セミナー」「なでしこ塾」「代表取締役カフェ」もそれぞれ複数回開催。

毎年恒例の「ib be united party2015」では、過去最高の約200名の皆様にご参加いただきました。

また、昨年10月に開設した起業家のためのワーキングスペース「アントレプラザibb Tenjin Point」は入居者がじわじわ増え、入居者同士の交流も活発になってきています。

そんな中、
2006年から2年間、アキュメンバイオファーマ(株)の社長して入居されてた鍵本社長が、
その後継で設立した株式会社ヘリオスが、今年6月にマザーズ市場にに上場されたこと。
それと、
10月末から11月かけ、ibb関係者と一緒に行った「シリコンバレーツアー」
の二つがアイ・ビー・ビーでは特に印象に残った一年でした。



プライベートとしては、、

昨年手術した左ひざの回復に向けリハビリ&トレーニングに励みましたが、、
う~ん、あまり芳しくありません、。

アラフィフ・バイオリン(笑)は、今年も昨年に続き発表会に出演。
秋にはアンサンブルでの発表会にもトライしました。
そして、バイオリン始めてまもなく5年になるので、、
高価でしたが思い切って新たなバイオリン(1930年製)を購入。
これで止められなくなりました(笑)


その他にも今年もいろんなことがあった一年でしたが、
取り留めなくなるのでこのへんにしておきます。


今年もこうやって大晦日を迎えることができてうれしく思います。

かかわっていただいた皆様、そして世の中に感謝いたします。

ありがとうございました。


それでは皆様、よいお年をお迎えください。

  

Posted by 廣田 稔 at 19:21Comments(0)ヒロタグループ・NEWS

2015年12月31日

検証→「2015年の株式相場予想」




今年はブログほとんどアップしていませんが、

毎年恒例にしてる「株式相場の予想」のケジメはちゃんとつけとかないと(笑)、ということで、

今年も結果がでましたので検証しますね。


年のはじめの予想はコレ(クリック!)でした。


日経平均株価の、

高値予想は20900円(12月)⇒結果は20952円(6月)

安値予想は16900円(1月)⇒結果は16592円(1月)


1月安値はほぼ当たりましたね!

高値予想も20900円台はピタリ!でしたが、時期は半年ズレちゃいました。


今年の株価は、欧州の金融緩和や円安を追い風に年初からじりじりと上昇し、

4月には15年ぶりに2万円の大台に乗せたました。

そして6月にはITバブル期の2000年の高値を上回る20952円まで上昇。

しかし、8月以降中国経済の減速(チャイナショック)や米利上げへの警戒感、

さらには原油安も相まって株価が急落。9月下旬に17000円を割り込みました。

その後、11月の日本郵政グループ3社の株式上場を契機に上昇し、再び2万円台を回復。

12月に行われた米国9年ぶりの利上げをどうにかこなし、19000円台で大納会を迎え、

12年の23%高、13年の56%高、14年の7%高に続き今年も9%高と、

為替とともに4年連続の株高・円安となりました。



今年の相場を、「為替と世界情勢をにらみながらの官製相場の継続」

と表現してましたが、

予想通り株価は為替にほぼ連動。そしてチャイナショックや米利上げに大いに揺さぶられました。

そんな中、株価を下値で支えたのは日銀のETF買い入れなどの公的資金だったと思います。



今年相場の特徴の予想を、、、
・昨年の流れを引き継ぎ、アベノミクス関連などの昨年人気だった銘柄が今年も値を上げる。
・増配や自社株買いなど株主への利益配分が手厚い銘柄に外国人買いが入る。
・NISAにより流入する個人が好む高配当銘柄、株主優待銘柄が人気を博す。
・訪日外国人の増加や2020年東京オリンピックなどの、いわゆるインバウンド関連銘柄が値を飛ばす。

有望業種をしいて言えば、、
「機械」「化学」「その他製造」「インフラ関連」

としていました。

こちらは当たりはずれありましたが、

インバウンド関連が予想以上に業績も株価も上がったことと、

日本郵政グループ3社の株式上場後の株価上昇は予想外でした(笑)。


さて来年はどんな相場になることでしょう、、これ考えてたらあっという間に年越しそうです(笑)


以上、検証のお時間でした。

市場関係者の皆さん、一年間お疲れさまでした!


  

Posted by 廣田 稔 at 15:07Comments(0)話題の広場