2007年01月21日
緊張のひととき ~遠州茶道 点初め~
今日21日、知人の招きでお茶会に参加しました・・・・。
場所は、福岡南区大楠。
会費が高いなあ、、、と思いつつ、ほとんど何も知らずに、行ってみるとそこはナント!
由緒正しい、遠州流茶道第13世家元 小堀宗実 先生の新年の点初めの会でした。
この写真の方が、小堀宗実 先生です。
恐れ多くも、、この方からお茶を頂きました、、、。
茶道の作法をまったく知らない私としては、冷や汗タラタラのひとときデシタ ^^!。
帰ってきて良く調べてみると、、、、
「遠州流は江戸初期の大名で千利休、古田織部と続いた茶道の本流を受け継いだ有名な茶人・小堀
遠州を流祖とする武家茶道の代表的な流儀で、400年の歴史を持ち、格式ある茶道として今日まで
受け継がれてまいりました。」・・・・・との事。
詳しくはコチラ、、。
このようなお茶会によく参加したものだと、あらためて自分におどろいた次第です(笑)。
まったくの初心者でしたが、格式のある作法、細部にわたる心遣い、参加される方々の立ち振る舞いの美しさ、、、。
素人ながら、日本の伝統文化の素晴しさを肌で感じたひとときでした。
世界に類をみない、この「わび・さび」の文化を、日本はもっと大事に、そして海外の人に誰もが紹介
できるくらいにならないといけないなあ・・・、と思った一日でした。
これを機会に、私も茶道にもっと関心を持ちたいと思います。