ibb fukuoka project = 輝きつづけるまち・福岡創造プロジェクト。  このプロジェクトでの出来事を中心に、仕事・オフタイム・時事・ボランティアでかかわっている 「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(APCC)のことなど織り交ぜ、気楽にアップします。

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2007年05月07日

GW in 山陰

今回のゴールデンウィークを利用して、山陰地方に行ってきました。

山陰を訪れたのは、学生の時以来、20数年ぶりです。


 
福岡より車で約600キロ、まずは鳥取砂丘に行きました。



 
圧倒される雄大な景色。自然のなせる業にただおどろくばかりです。







 
翌日は島根に移動し、松江城へ。 全国に現存する12天守の一つで、山陰では唯一の天守閣です。





 
その後、縁結びで有名な出雲大社へ。

出雲大社を語るときりがないのでコチラをどうぞ(^^!。






 

そして、最後はあの「石見銀山」へ。

石見銀山は、世界遺産への登録が有力視されており、今年の7月ごろに決定されそうです。

ということで、一足先に訪れました。


   
「間歩(まぶ)」とよばる坑道内には、当時のノミの跡が残っています。




  
坑道からずっと下ってきたところに、大森地区とよばれる、江戸時代の風情を残す町並みが続きます。




その町並みの中でも特に目に留まったタバコ屋さん。 今もこのままで営業してました。

このショーウィンドー(?)、懐かしいですネ!



「石見銀山」、世界遺産に登録されるのが楽しみです。


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今回の旅は、車で見て回りましたが、車窓から見たまちの風景から感じたことは、

「その地方地方で、独自の住文化がある」ということです。

山陰地方では、集合住宅ひとつを造るのも、屋根を瓦にしたり、一軒家風にしたり、、、

「瓦」をとても大切にしてるように感じました。


やはり建物は、そのまちの歴史や文化や習慣を念頭に置きながら造らないといけないと、あらためて感じた旅でした。  

Posted by 廣田 稔 at 01:56Comments(0)旅行記