2008年01月06日
風向きが変わってきた、かな。
今日の西日本新聞の一面に、以上のような記事が。
福岡市中心部の高さ制限を緩和して容積率をアップさせたら、最大3兆円地価総額が増えるとの試算結果がでたそうです。
空港問題、これまではどちらかと言うと、移設反対の意見の方が大勢だったように思いますが、以上のような記事が新聞一面に載りだしたということは、風向きが少し変わってきたような、、、。
私は以前から、福岡のまちの成長を考えると空港は移転すべきと思ってきました。
現在の空港は近くて便利、はまぎれもない事実です。
でも空港が都心にあまりに近くにあるために、建物の高さを制限され、都市としての価値を上げられないでいます。
アジアの人達をより招こうと観光をPRしても、今のままでは空港が満杯で、飛行機が下りて来れず、そのまま上空を素通りして東京や北海道にながれてしまいます。
これらは、このまちにとって大きな損失だと思います。
移転か、現空港での増設か、
県知事の話によると、今年の前半に県としての意見をかため、それを参考に最終的には国が決定するそうです。
これからさらに議論が活発になってくると思いますが、機をみて意見していきたいと思います。
ということで、
「国際線が少ない福岡空港から成田空港経由」で、
明日より、APCCミッションの事前調査で、バヌアツに行ってきます!