2010年12月31日
2010年のアルバム
今日は、12月31日。 大晦日を迎えました。
毎年そうですが、今年もいろいろあった年でした。
廣田商事として新たな建物を建てたりはありませんでしたが、
小さな物件を取得したり、長年の案件が解決したりすることができました。
また、
新会社(株)アイ・ビー・ビーでは、
新スタッフを迎え、事業が大きく動き出した年となりました。
そして、「ibb fukuoka project」10周年記念パーティーを開催しました。
そのパーティーの中で、今後の長期計画「これからの20年ビジョン」を発表。
来年はこの計画で掲げた目標に向かって、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
今年も、こうして無事に大晦日を迎えられたことを幸せに思います。
今年お世話になったすべての皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
廣田 稔
>
タグ :アルバム
2010年12月31日
検証→「2010年の株式相場予測」
さあ、今年もやってまいりました!
日本の株式市場今年の大納会が終わり、
年当初にたてた、「株式相場予測」の検証のお時間です(笑)。
今年はじめの予測はコレ。
「為替相場と外人投資家に左右される一年」と予測してて、
それ自体は当たってましたが、為替がまったく反対の円高方向に、、、。
1ドル90~100円のレンジを予想してましたが、結果は80~95円。
特に夏以降90円から80円に向かった円高で、日本株は総崩れになりました。
円高の一服とともに、11月以降はいくぶん盛り返していますが、年末再び為替が81円台に、、、。
不安な年越しです、、。
日本円建てでの日経平均は、年初より約3%下げました。
がしかし、
ドル建てやユーロ建てで見ると10~20%上昇してるとのこと。
海外投資家は儲かったようですね、、^^!)。
それから見ても、正に為替に翻弄された一年と言っていいでしょう。
〇日経平均株価予測、、
高値予想は、13000円 7月
↓
結果は、11408円 4月
安値予想は、10000円 2月
↓
結果は、 8796円 9月
(ザラ場ベース)
どちらも1500円前後下でしたね、、見事に外しマシタ(^_^;)。
〇「有望な分野」とにらんでいた業種等の結果は、、、
・アジアに活路を見いだし、それが業績にも表れ出した「アジア内需関連株」。
↓
ファナック(44%↑)、コマツ(27%↑)、ユニチャーム(11%↑)など、
アジア需要を確実につかんだ企業は大きく値を上げました。
当たり! 株価は業績に正直です。
・政府が掲げる、「新成長戦略」に関連する企業(環境・エネルギー・健康・アジア・観光)。
↓
これに関しては、政府の「新成長戦略」そのものがうやむやになったので、計測不能、。
まあ、外れかな、、。
・増資の方法に新たな手法(ライツ・イシュー)が採用され、その新方法を使い増資した企業。
↓
今年、唯一ライツ・イシューを使ったのは、マンション不動産販売のタカラレーベン。
ライツ・イシュー発表当時は一時大きく下げたが、その後はじりじり持ち直し、年末が最高値に。
発表時点で買っていたとしたら、おそらく2倍くらいになっています。
これは、大当たりでした!
・今年こそ、「金融・証券株」が出直る。
↓
これは大外れ!
代表的な三菱UFJ銀行3%下落、野村証券にいたっては25%下落でした、、。
金融株が上昇しないと言うことは、日本株・日本経済の復活はまだまだ先という事のようです。
以上の結果となりました!
予測通り(?)、予想はやっぱりなかなか当たらないものです、、。
でも、懲りずに来年も挑戦しますヨッ!!