ibb fukuoka project = 輝きつづけるまち・福岡創造プロジェクト。  このプロジェクトでの出来事を中心に、仕事・オフタイム・時事・ボランティアでかかわっている 「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(APCC)のことなど織り交ぜ、気楽にアップします。

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2011年01月01日

2011年 「三度目の奇跡」



新年明けましておめでとうございます。

寒波の中の年明けになりましたね。

皆さんのブログによると、初日の出、拝めたところもあったようですね。

私は、日の出から少しあとの輝きを拝ませてもらいました。





2011年の幕が開きました。



毎年、その年を展望する言葉を表してる、日経新聞元旦の「見出し」。


今年の見出しは、


「先例なき時代に立つ」 ー三度目の奇跡ー


日本は幕末の国難を乗り切り、第2次大戦の敗戦から復興した。維新時は西洋列強、戦後は米国などの背中を追いかけ、世界でもまれな急成長という奇跡を2度も実現した。

バブル崩壊後の「失われた20年」を経たいま衰退の先頭を走る日本には、過去2度の奇跡と違ってモデルも目標もない。

後世代にツケを回し、今に安住するのでは「三度目」はやってこない、、、。 







「紅白」や「ゆく年くる年」など、年明けにかけてのテレビ番組を見ててなんとなく感じたことは、


将来への危機感や新年に対する期待感を胸に、「さあ頑張ろう!」 と言うより、


暗いことは考えず、ただ目をそらそうとしているような、


そんな「あきらめムード」が漂っているように感じました。




日経新聞元旦の朝刊には、さらに「社説」でこう書いてありました、、


「国を開き 道を拓く」


本格的な高齢化を2~3年後に控えて、これからの1~2年は日本再生への最後の機会。

過信もあきらめも捨てて、自らを鍛える志こそが大事。

外国に学ぶ。貿易自由化で外の成長力を取り込む。伸びない産業よりも成長産業を後押しする。世界で通用する人材を育む。

総じていえば、経済開国と国内の改革。

国を開き道を拓いた明治人の気概に学びたい。









今年の干支は「卯(うさぎ)」。


今年は年男です。


私も日本で生きる日本人として、


自分自身努力を怠ることなく、


「三度目の奇跡」に向かって、自分なりに頑張っていきたいと思います。




さあ皆さん、今年も一年、ともに頑張ってまいりましょう!


今年もどうぞよろしくお願いいたします。






  

Posted by 廣田 稔 at 11:06Comments(0)身の周りの出来事