2013年03月30日
シェール革命元年
「今度もまたアメリカなのか!」
そう叫びたくなるような革命が起きている。
「シェール革命」
連日ニュースや新聞紙上を賑わせ始めている。
インターネットに代表されるIT革命により、
米国が世界の大国として地位を確立したが、
エネルギー分野でも、また米国が世界をリードすることになるのか、。
米国がエネルギー大国として復権、
空前のシェール革命景気を米国にもたらすかもしれない。
米国株がここにきて史上最高値を更新しているのも、
これを先取りしてるともいえるだろう。
世界のエネルギー勢力地図が一気に塗り替わる可能性がでてきた。
中東産油国を含めた世界のエネルギー安全保障地図も大きく変わる気配が、。
IT革命で世界が大きく変わったように、
このシェール革命で、世界が大きく変わるかもしれない。
そういったことを、多くの日本国民が理解するという意味で、
今年は「シェール革命元年」といえそうだ。
ほんのすぐそこに、
そういった世界の大きなうねりが自分の周りにも影響を与えだすことを予測しながら、
自社の経営に取り組んでいきたいと思う。
日本も、「燃える氷」とも呼ばれてる「メタンハイドレード」開発で一矢を報いてほしいものだ。
2013年03月20日
クリエイティブ・シェアスペース・カンファレンス

福岡には多くのシェアスペースが出来てきており、
新しいビジネスの息吹きを感じるこの頃ですが、
このたび、
福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka.D.C.)の人材部会主催による
「クリエイティブ・シェアスペース・カンファレンス」
~東アジアのビジネスハブをめざして~
が、3月22日に開催されます。
私もパネラーとして参加させていただきます。
皆様もぜひご参加ください!
詳細は、コチラ。
http://www.fukuoka-dc.jpn.com/?p=2583
タグ :Fukuoka.D.C.
2013年03月10日
ステークホルダー
ステークホルダー(stake holder)・・・・・日本語に訳すと「利害関係者」となるだろうか、、。
会社は事業を行う中で、様々な企業や人と関わりを持つことになる。
会社は株主の出資によって設立されるが、
株主の出資さえあれば独りで事業をできるわけではなくて、
取引先やお客様がいて、現場で働く社員がいて、
仕事をさせていただく地域があってはじめて成り立つ。
株主だけでなく、顧客だけでなく、会社のスタッフや、地域社会など、
会社を取り巻くすべてのステークホルダーに、利益や幸福をもたらすことができる企業でありたいと、
あらためて思う今日この頃です。
2013年03月06日
NY株 史上最高値更新
ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が、
2007年10月以来5年5カ月ぶりに史上最高値を更新した。
3月5日の終値は、14253.77ドル。
リーマンショック後09年に6500ドルを割り込んだときは、
次に高値を更新するには10年以上かかるだろうと思っていたが、
わずか4年で高値更新。
株式市場は、その国の国力を示す代表的な指標。
金融緩和等の経済政策に支えられてる面はあるが、
これからも世界経済をリードしていこうとする、
米国のへこたれないバイタリティを感じます。
それにひきかえ日本の市場。
このところ活況になってるとはいえ、
最高値をつけた1989年から24年たった今でもまだ当時の1/3以下の水準。
ガンバレニッポン!