ibb fukuoka project = 輝きつづけるまち・福岡創造プロジェクト。  このプロジェクトでの出来事を中心に、仕事・オフタイム・時事・ボランティアでかかわっている 「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(APCC)のことなど織り交ぜ、気楽にアップします。

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2015年01月05日

2015年の株式相場予想




昨年まで3年連続の上昇となりました日本の株式市場、今年は本日5日が大発会。

日経平均42円安でスタートしました。

さ~て、

毎年やってるその年の株式相場予想、今年もトライしてみます!


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日経新聞1月3日付けの、毎年恒例の「経営者20人に聞く株式相場見通し」によると、

高値予想は平均で、20550円。 

安値予想平均は、16550円。

高値を付ける時期は年後半の「10~12月」の回答が多く、

安値を付ける時期は「1~3月」の年前半が多い。

以上のような結果がでています。

やはり今年も年後半の株高を予想してるようです。


で、

私の「予想」は、、、

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今年の相場を一言で表現すると、


「為替と世界情勢をにらみながらの官製相場の継続」


今年も、米国の利上げ等による為替相場の動向が株式市場に一番影響を与えることでしょう。

そして、原油相場や欧州・中国など、懸念されるのは世界情勢ですね。

もし、

それらの外部要因が平穏だとしたら、、

今年は官主導によるちょっとしたミニバブル相場になりそうに思います。


物価の上昇を目標にしてる日銀が、目標実現に向けて追加緩和をすることだろうし、

日本株の資産配分比率を上げる年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)や

年3兆円規模で上場投資信託(ETF)を購入する日銀などが

下値を支えてくれるという安心感から、

個人投資家などが思った以上に参戦してくるのでは、

と予想しています、、小額投資非課税制度(NISA)もありますしね。



以上をもとに、相場予想としては、

高値は20900円 12

安値は16900円  1

昨年末の上昇の一服感から、年明けから1月前半は下げるが、

そこから4月後半まで上昇。

米国の利上げ時期が判明しそうな夏ごろから下落し秋口までもたついた後、

日銀の規制緩和等をきっかけに再び上昇局面に入り、12月初旬に2万円台に乗せる。

そんな展開を予想します。



特徴としては、

・昨年の流れを引き継ぎ、アベノミクス関連などの昨年人気だった銘柄が今年も値を上げる。

・増配や自社株買いなど株主への利益配分が手厚い銘柄に外国人買いが入る。

・NISAにより流入する個人が好む高配当銘柄株主優待銘柄が人気を博す。

・訪日外国人の増加や2020年東京オリンピックなどの、いわゆるインバウンド関連銘柄が値を飛ばす。


など、人気銘柄の顔触れは昨年とあまり変わらないのではと思っています。




有望業種、、昨年同様今年も同じ業種でも銘柄によって優勝劣敗がはっきりしそうです。

それでもあえて業種をチョイスするとしたら、

「機械」「化学」「その他製造」「インフラ関連」

といったところでしょうか、。


例によって、

個別銘柄は自己判断でヨロシクお願いしますね。


でも、、聞きたい人は個別相談ね(笑)。


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以上、2015年の株式相場予想でした。


では年末の「検証のお時間」でお会いましょう!!


  

Posted by 廣田 稔 at 21:33Comments(0)話題の広場