2013年03月30日
シェール革命元年
「今度もまたアメリカなのか!」
そう叫びたくなるような革命が起きている。
「シェール革命」
連日ニュースや新聞紙上を賑わせ始めている。
インターネットに代表されるIT革命により、
米国が世界の大国として地位を確立したが、
エネルギー分野でも、また米国が世界をリードすることになるのか、。
米国がエネルギー大国として復権、
空前のシェール革命景気を米国にもたらすかもしれない。
米国株がここにきて史上最高値を更新しているのも、
これを先取りしてるともいえるだろう。
世界のエネルギー勢力地図が一気に塗り替わる可能性がでてきた。
中東産油国を含めた世界のエネルギー安全保障地図も大きく変わる気配が、。
IT革命で世界が大きく変わったように、
このシェール革命で、世界が大きく変わるかもしれない。
そういったことを、多くの日本国民が理解するという意味で、
今年は「シェール革命元年」といえそうだ。
ほんのすぐそこに、
そういった世界の大きなうねりが自分の周りにも影響を与えだすことを予測しながら、
自社の経営に取り組んでいきたいと思う。
日本も、「燃える氷」とも呼ばれてる「メタンハイドレード」開発で一矢を報いてほしいものだ。
Posted by 廣田 稔 at 09:09│Comments(0)
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