2014年「空恐ろしさを豊かさに」
新年明けましておめでとうございます。
今朝福岡の夜明けは、暖かい曇り空から。
ここ弊社オフィスビルの屋上からは初日の出の日光は射しませんでしたが、
そのぶん穏やかさを感じる朝でした。
毎年、その年や近い将来を展望する言葉を表してる、日本経済新聞元旦の「見出し」。
今年の見出しは、
「空恐ろしさを豊かさに」 ー常識超え新しい世界へー
石を打ち砕いた石器を手にして200万年。
人類は創造と破壊を繰り返して歴史を刻んできた。
一瞬一瞬を切り取ると科学や技術の進歩が先を走り、
常識や秩序、法や倫理を置き去る瞬間がある。 倒産や失業も生じる。
しかし、それらを乗り超えた後に、新たな雇用や産業が豊かな世界を築く、。
最近のバイオやネットの急速な技術の進歩に、一線を越えたような空恐ろしさを感じることがあるが、
その一線を決して越えることなく、恐ろしさを克服してはじめて豊かさを手にすることができる。
そんなことを語りかけているようです。
これからも技術の進歩が暴走しすぎないよう、全人類で見守っていくべき、なのでしょう。
正月らしい(笑)、ちょっと大きめな話題でした!
昨年末にも感じたことですが、
今年は近年にない久しぶりに明るいムードで新年を迎えることができたように思います。
でもそういう時こそ油断は禁物。
浮かれずさわがず、一日一日を大切にしながら生きていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
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