2013年01月01日
2013年 「世界の5割経済圏」
明けましておめでとうございます。
今年の幕開けは寒い朝でした。
オフィスビルの屋上は、うっすら氷が張ってました。
初日の出は拝めませんでしたが、そのあと晴れてきて、今は朝の日差しが溢れています。
毎年、その年を展望する言葉を表してる、日経新聞元旦の「見出し」。
今年の見出しは、
「世界の5割経済圏」 -アジア跳ぶ 湧き起こる中間層 2050年GDP8倍ー
アジアの経済が新しい次元に入ってきて、
勃興の波は中国・韓国から東南アジア諸国連合(ASEAN)・インドへ広がってきている、というもの。
消費の担い手である中間層が、アジアで爆発的に沸き起こる。
アジアの中間層は2020年に23億人と11年から約6億人増え、消費総額は14兆ドルとなり米国を上回る。
2050年にアジアのGDP(国内総生産)が13年の約8倍に膨らみ、世界の52%を占める。
などなどの予測がでてきているとのことです。
これまでの中国・韓国中心の発想から、アジア全域へと発想を進化させるべきときが来てるようです。
昨年末より、わずかな光が差しはじめた日本。
これをみんなの力で本物の明るさにしたいですね!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。