ibb fukuoka project = 輝きつづけるまち・福岡創造プロジェクト。  このプロジェクトでの出来事を中心に、仕事・オフタイム・時事・ボランティアでかかわっている 「アジア太平洋こども会議・イン福岡」(APCC)のことなど織り交ぜ、気楽にアップします。

2008年09月16日

世界遺産・屋久島&鹿児島サマーツアー08 vol.4

8月下旬に下の息子二人と行った、

「世界遺産の島・屋久島と鹿児島旅行記」を、4回にわけてアップしています。  

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8月30日、旅行最終日。 朝ホテルをチェックアウトし、車を知覧に向け出発しました。


行き先は、「知覧特攻平和会館」

世界遺産・屋久島&鹿児島サマーツアー08 vol.4
これまで何度か訪れたことがありますが、二人の子どもを連れてきたのは初めてです。

展示されてるものを見て、子どもたちが子どもたちなりに、何かを感じてくれればいいと思います。

世界遺産・屋久島&鹿児島サマーツアー08 vol.4
「特攻平和会館」。日本人がずっと語り継いでいかないといけない大切な場所です。




さて!

車は再び鹿児島市内へ。

埠頭に車をとめ、船で桜島に渡りました。

世界遺産・屋久島&鹿児島サマーツアー08 vol.4 
写真のように、今にも雨が降ってきそうなどんよりとした天気でしたが、
しだいに回復してきて雲も遠ざかり、頂上がはっきり見えてきました。

世界遺産・屋久島&鹿児島サマーツアー08 vol.4
桜島でレンタサイクルを借りて観光しようと思ってましたが、あいにく子ども用は扱っていないそうで、
仕方なく埠頭近くの「桜島ビジターセンター」近辺のみを散策。 その後市内中心部に戻りました。



そして、旅の終わりはやっぱりこの店!
世界遺産・屋久島&鹿児島サマーツアー08 vol.4
そう! 氷白熊の本家「天文館むじゃき」です!

世界遺産・屋久島&鹿児島サマーツアー08 vol.4 世界遺産・屋久島&鹿児島サマーツアー08 vol.4
ご覧の通りです。
ひっきりなしにやってくるお客さんで、ずっと行列ができてましたが、
それでも時間をかけてひとつひとつ丁寧に作り、しかもこの大きさ。
氷白熊発案以来、その量と手作りに妥協を許さないところが、人気の秘訣なんでしょうね。

白熊でお腹たっぷんたっぷんになって、福岡行きの飛行機に乗り込みました(笑)!




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以上、世界遺産の島・屋久島と鹿児島の3泊4日の旅行記を4回にわたって報告しました。

今回は、山・海とアウトドアにこだわった旅でした。

旅に出ると、旅先でのいろんな発見があるのと同時に、普段の自分の身の周りがみえてくるように感じます。

これからも可能な限り、世界や日本を旅したいと思っています。 体にガタが来る前に(笑)。


この旅行記につきあってくれた方、ありがとうございました。





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Posted by 廣田 稔 at 01:45│Comments(2)旅行記
この記事へのコメント
知覧・・・
カオルも子供の頃、初めて両親に連れて行ってもらってから
家族で3度ほど足を運んでいます。

母方の実家が、その昔料亭をやっていたこともあって
太刀洗から知覧に向かう特攻兵の方が食事に来て
今は70過ぎたおじさんを膝の上に座らせてくれ
色んな話を聞いたりしていたそうで、
おじさんは
「知覧に行くと知った顔の写真が並んでいて辛くなる」
という話も聞きました。

知覧は、長崎の原爆資料館と同じで
子供心なりに、色々考えさせられた地です。

大人になって、海外に出て、主にアジアの戦争に関する資料館を
一人で訪れたときに、
日本だけが敗戦国で、戦争によって辛い目に合ったわけではない
という事を改めて実感し、
戦争の悲惨さ、残酷さ、苦しさ、悲しさを胸に感じて、一人泣きました。

息子さんたちも、きっと小さな胸に感じていることがいっぱいあると思います。

ちょうど近々知覧を舞台にしたドラマがTVで放送されますよね。
丁度訪れたばかりなので、見ると、きっとリアルにじっかんするんじゃないですか?
Posted by カオル at 2008年09月16日 14:59
カオルさん、そうだったんですねぇ。

絶対やってはいけないものは戦争です。

そのドラマ、見たいですね。
Posted by 廣田 稔廣田 稔 at 2008年09月16日 23:24
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