2012年12月30日
検証→「2012年の株式相場予想」
毎年恒例にしてる株式相場の予想!
今年の相場も28日に大納会を迎え、結果がでましたので検証しますね。
年のはじめの予想はコレでした。
日経平均株価の、
高値予想は10500円(7月)⇒結果は10395円(12月)
安値予想は8300円(1月)⇒結果は8295円(6月)
時期はズレましたが、株価は高値安値ともほぼ当たり! スゴイ!(自分で言ってますが:笑)
今年は、年頭初から3月末まで上昇したあと6月初めまで大幅に下落。
その後、11月半ばまでは小幅の上げ下げを繰り返すジリジリする相場でしたが、
解散風が吹いてから一転上昇に転じ、3月の高値も抜き、商いも伴っての年末高値で終了しました。
キレイなN字型を描き、年間で23%上昇しました。
今年の相場を、、「世界不況の中、為替に左右されながらも日本株の見直され相場」
と表現してましたが、
これもほぼその通りになりました!
為替相場(円高→株安、円安→株高)にほぼリンクして上下し、
世界株価指数が13%の上昇に対し、日経平均は23%上昇と世界を上回りました。
それもひとえに、円高などを理由に日本株を少なめに保有していた海外投資家が、
年後半の円安と同時に見直し買いを入れたからにほかなりません。
有望分野の予想も、
一昨年昨年と外しながらも、懲りずに有望分野にあげていた「金融・証券株」、今年は大上昇!
三菱UFJ銀行41%上昇、野村証券216%上昇。
ノンバンクのアイフルにいたっては、441%アップで、東証1部の年間上昇率1位!
今年はちょっと威張れる(笑)、結果となりました(^-^)!!
年末にかけての株高は、新政権への期待が大きすぎる感はありすが、
株が上がると、なんとなく景気がよくなったように感じるものです。
来年は株式上昇とともに、経済が明るい一年であってほしいものですね。
Posted by 廣田 稔 at 23:30│Comments(0)
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